ご挨拶
大学祭実行委員長挨拶
「邁進」
東北工業大学 大学祭実行委員会
委員長 稲川 佳吾
皆さんこんにちは。このたびは第48回工大祭にご来場いただきありがとうございます。コロナウイルスが収束したことで昨年から本格的に工大祭が復活し、今年もこうして大学祭を開催することができることを心から嬉しく思います。
今年で48回目となる工大祭のテーマは「Contrast」です。これは明暗や強弱などの対比を意味し、楽しいことばかりではない日常もこの工大祭の2日間だけは明るく照らしたい、という想いを込めました。アーティストライブや芸人さんによるお笑いライブなど、日常にないものを工大祭で体験し、楽しんでいただきたいと思います。
先輩方が昨年度工大祭を復活させ、その輝きを真近で見ることが出来ました。その輝きを失わないためにも、先輩方が築いてくれた土台に支えてもらいながら、自分たちの良さを出せるように私たちは突き進みました。その先輩方に負けないくらい最高の工大祭を作ったのでぜひお楽しみください。
今年もアーティストライブやステージ企画、キッチンカーなどにも力を加え、皆様に満足していただけるよう、実行委員一同精一杯努力してきましたので、一緒に楽しみながら盛り上げていきましょう。
学長挨拶
第48回工大祭「Contrast」
開催おめでとうございます!
東北工業大学
学長 渡邉 浩文
工大祭の通常開催、おめでとうございます。わたくしも大変嬉しく感じています。
第48回工大祭のテーマは「Contrast」。「『静』かだった日々が工大祭によって『動』き出します」とのことで、新型コロナウイルス感染症から脱しつつある現在を、まさにContrast対比的に表現していると思います。当日は、オープンキャンパス(高校生等の来場)、後援会による大学見学会(ご父母等の来場)、そして同窓会のホームカミングデイ(卒業生の来場)も開催されます。ご近隣の方々にもご来場いただき、かなり賑やかな工大祭となることでしょう。
さて本学は、今年度より新しいブランド・スローガン「未来のエスキースを描く。」を定めました。もともと「エスキース」は、”構想を素描する””素案をつくる”という意味のフランス語ですが、よりよい未来と暮らしのために能動的にゼロから構想を練り、考え続けるという本学の強い意志を、さらに、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢とオープンでフレンドリーな本学の風土を、「エスキース」という言葉に込めています。
大学祭実行委員会の皆さん、教職員の皆さん、後援会・同窓会の皆さん、催事のご準備をありがとうございます。皆で第48回工大祭を盛り上げていきましょう。